社労士試験対策「今日の一ゴロ」
「一(1)人で二(2)人は無(6)理、一人(1)し(4)か無(6)理」
平成28年版厚生労働白書/少子化の現状(合計特殊出生率)
我が国の合計特殊出生率は、2005(平成17)年には「1.26」と過去最低を更新した。
2006(平成18)年以降の合計特殊出生率は、横ばいもしくは微増傾向だが、2015(平成27)年も「1.46」と依然として低い水準にあり長期的な少子化の傾向が継続している。
(補足解説)
「合計特殊出生率」とは、一人の女性が生涯に産むと見込まれる子どもの数をいい、その年の15歳から49歳までの女性が産んだ子どもの数を元に算出します。現在の人口を維持できる水準(人口置換水準)は2・07(約2人)とされ、将来の人口が増えるか減るかをみる指標となるものです。