社労士試験対策「今日の一ゴロ」

「し(4)あわせ、ハ(8)ッピー福祉元年」
社会保険の沿革(福祉元年)
田中角栄内閣は、昭和「48年」を福祉元年と位置づけ、社会保障の大幅な制度拡充を実施しました。具体的には、老人医療費無料制度の創設(70歳以上の高齢者の自己負担無料化)、健康保険の被扶養者の給付率の引き上げ(5割から7割へ)、高額療養費制度の導入、年金の給付水準の大幅な引き上げ、物価スライド・賃金スライドの導入などが挙げられます。
(過去問チェック)
昭和59年の健康保険法の改正により、家族療養費の給付割合が7割とされた。(× 平成9年度出題改)

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