白書んクリニック26
〔復習問題25〕
我が国の65歳以上人口は、昭和25年には総人口の5%に満たなかったが、昭和45年に7%を超え、さらに、平成6年には14%を超えた。高齢化率はその後も上昇を続け、令和2年10月1日現在、 A %に達している。
また、15~64歳人口は、平成 B 年に8,716万人でピークを迎え、その後減少に転じ、令和2年には7,449万人と、総人口の59.3%となった。
A ① 18.8 ② 21.8 ③ 24.8 ④ 28.8
B ① 2 ② 7 ③ 14 ④ 21
26.内閣府が60歳以上の者を対象に行った調査では、経済的な意味で日々の暮らしについて「困っていない」(「困っていない」と「あまり困っていない」の計)と感じている人の割合は全体で63.6%となっている。〔…中略…〕
現在収のある仕事をしている60歳以上の者の約4割が「働けるうちはいつまでも」働きたいと回答している。70歳くらいまでもしくはそれ以上との回答を合計すれば、約9割が高齢期にも高い就業意欲を持っている様子がうかがえる。(令和3年版高齢社会白書)