選択式リハーサル⑥解答
選択肢のうち、下線部分が正解肢です。
1 任意継続被保険者は、任意継続被保険者でなくなることを希望する旨を、厚生労働省令で定めるとことにより、保険者に申し出たときは、その申出が受理された【 A 】に、その資格を喪失する。
【選択肢A】(健康保険法38条7号)テキストP36
① 日の翌日 ② 日の属する月の末日 ③ 日の属する月の末日の翌日 ④ 日の属する月の初日
2 高額介護合算療養費は、介護合算一部負担金等世帯合算額が介護合算算定基準額に支給基準額(【 B 】円)を加えた額を超える場合に支給される。なお、介護合算算定基準額は、被保険者の年齢(70歳未満又は70歳以上)及び所得区分によって定められており、例えば、70歳以上で標準報酬月額が360,000円の被保険者の場合、【 C 】円とされている。
【選択肢B】(平成20.3.31厚労告225号)テキストP83
① 500 ② 1,000 ③ 3,000 ④ 5,000
【選択肢C】(健康保険法施行令43条の2第1項、43条の3第2項)テキストP83
① 310,000 ② 560,000 ③ 600,000 ④ 670,000
3 厚生労働大臣は、【 D 】が、当該都道府県における健康保険事業の収支の均衡を図る上で不適当であり、全国健康保険協会が管掌する健康保険事業の健全な運営に支障があると認めるときは、全国健康保険協会に対し、相当の期間を定めて、当該【 D 】の変更を命ずることができる。厚生労働大臣は、全国健康保険協会が上記の期間内に申請をしないときは、【 E 】の議を経て、当該【 D 】を変更することができる。
【選択肢D】(健康保険法160条10項)テキストP98
① 都道府県単位保険料率 ② 特定保険料率 ③ 基本保険料率 ④ 一般保険料率
【選択肢E】(健康保険法160条11項)テキストP98
① 運営委員会 ② 中央社会保険医療協議会 ③ 地方社会保険医療協議会 ④ 社会保障審議会