Pickup労働経済11(令和6年版働く女性の実情)

・産業別雇用者数

令和6年の女性雇用者数を産業別にみると、「医療,福祉」が675万人(女性雇用者総数に占める割合23.9%)と最も多く、次いで「卸売業,小売業」520万人(同18.4%)、「製造業」302万人(同10.7%)、「宿泊業,飲食サービス業」229万人(同8.1%)の順となっている。前年に比べ最も雇用者数の増加が大きい産業は、「宿泊業,飲食サービス業」(前年差6万人増、前年比2.7%増)と「医療,福祉」(同6万人増、同0.9%増)であった。