Pickup労働経済23(令和6年度能力開発基本調査)

・自信のある能力・スキル

仕事をする上で自信のある能力・スキルがあると回答した割合は、労働者全体で86.9%であり、正社員では90.9%、正社員以外では77.0%となっている。

自信のある能力・スキルの内容については、「チームワーク、協調性・周囲との協働力」が最も多く、正社員で52.5%、正社員以外で55.1%となっている。次いで、「定型的な事務・業務を効率的にこなすスキル」(正社員38.6%、正社員以外36.8%)が多くなっている。また、最も少ない回答は、正社員では「語学(外国語)力」(2.3%)、正社員以外では「専門的なITの知識・能力(システム開発・運用、プログラミング等)」(2.7%)となっている。