Pickup労働経済32(令和6年労働安全衛生調査)

・高年齢労働者に対する労働災害防止対策の取組状況

60歳以上の高年齢労働者が業務に従事している事業所のうち、エイジフレンドリーガイドライン(「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」)を知っている事業所の割合は21.6%[令和5年調査23.1%]、うち高年齢労働者に対する労働災害防止対策に取り組んでいる事業所の割合は18.1%[同19.3%]となっている。

このうち、高年齢労働者に対する労働災害防止対策の取組内容(複数回答)をみると、「高年齢労働者の特性を考慮した作業管理(高齢者一般に見られる持久性、筋力の低下等を考慮した高年齢労働者向けの作業内容の見直し)」が62.9%[同56.5%]と最も多く、次いで「個々の高年齢労働者の健康や体力の状況に応じた対応(健康診断や体力チェックの結果に基づく運動指導や栄養指導、保健指導などの実施など)」が47.8%[同45.9%]となっている。