Pickup白書18(令和7年版高齢社会白書)

・65歳以上の者の介護

介護保険制度における要介護又は要支援の認定を受けた人(以下「要介護者等」という。)は、令和4年度で681.4万人となっており、平成24年度(545.7万人)から135.7万人増加している。また、要介護者等は、第1号被保険者の19.0%を占めている。

また、第1号被保険者について、要支援又は要介護の認定を受けた人の割合を見ると、65~74歳ではそれぞれ1.4%、3.0%であるのに対して、75~84歳では6.0%、11.6%、85歳以上では14.0%、44.5%となっており、75歳以上になると要介護の認定を受ける人の割合が大きく上昇する。