本日の受験弁当
〔問〕厚生年金保険法選択式問題
次の①~⑤のいずれかに該当する者は、法9条〔当然被保険者〕及び法10条1項〔任意単独被保険者〕の規定にかかわらず、厚生年金保険の被保険者としない。
① 臨時に使用される者(船舶所有者に使用される船員を除く。)であって、次に掲げるもの。ただし、イに掲げる者にあっては【 A 】を超え、ロに掲げる者にあっては所定の期間を超え、引き続き使用されるに至った場合を除く。
イ 日々雇い入れられる者
ロ 【 B 】以内の期間を定めて使用される者
② 所在地が一定しない事業所に使用される者
③ 季節的業務に使用される者(船舶所有者に使用される船員を除く。)。ただし、継続して4月を超えて使用されるべき場合は、この限りでない。
④ 臨時的事業の事業所に使用される者。ただし、継続して6月を超えて使用されるべき場合は、この限りでない。
⑤ 事業所に使用される者であって、その1週間の所定労働時間が同一の事業所に使用される短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律2条に規定する通常の労働者(以下において「通常の労働者」という。)の1週間の所定労働時間の4分の3未満である同条に規定する短時間労働者(以下において「短時間労働者」という。)又はその1月間の所定労働日数が同一の事業所に使用される通常の労働者の1月間の所定労働日数の4分の3未満である短時間労働者に該当し、かつ、イからニまでのいずれかの要件に該当するもの
イ 1週間の所定労働時間が【 C 】未満であること。
ロ 当該事業所に継続して【 D 】以上使用されることが見込まれないこと。
ハ 報酬(最低賃金法4条3項各号に掲げる賃金に相当するものとして厚生労働省令で定めるものを除く。)について、厚生労働省令で定めるところにより、法22条1項〔資格取得時の報酬月額〕の規定の例により算定した額が、【 E 】未満であること。
ニ 学校教育法50条に規定する高等学校の生徒、同法83条に規定する大学の学生その他の厚生労働省令で定める者であること。
- 選択肢A
① 30日 ② 31日 ③ 1月 ④ 2月
- 選択肢B
① 30日 ② 1月 ③ 2月 ④ 3月
- 選択肢C
① 10時間 ② 20時間 ③ 30時間 ④ 40時間
- 選択肢D
① 1月 ② 3月 ③ 1年 ④ 3年
- 選択肢E
① 5万8千円 ② 6万8千円 ③ 7万8千円 ④ 8万8千円
〔答〕A:③ 1月 B:③ 2月 C:20時間 D:1年 E:④ 8万8千円