毎日ジャブジャブお選択(社一第22回問題)
●労一第22回解答
A ③ 166(令和2年版厚生労働白書)
B ② 3.4(令和2年版厚生労働白書)
C ② 25~39(令和2年版厚生労働白書)
D ① 2(令和2年版厚生労働白書)
E ① 4(令和2年版厚生労働白書)
●社一第22回問題
なお、本問は、「令和2年版厚生労働白書」を参照しており、当該白書及び当該白書が引用している調査における用語及び統計等を利用している。
1.公的年金制度は、予測することができない将来のリスクに対して、社会全体であらかじめ備えるための制度であり、現役世代の保険料負担により、その時々の高齢世代の年金給付をまかなう世代間扶養である A を基本とした仕組みで運営されている。賃金や物価の変化を年金額に反映させながら、生涯にわたって年金が支給される制度として設計されており、必要なときに給付を受けることができる保険として機能している。〔…中略…〕
また、公的年金制度の給付の状況としては、全人口の約3割にあたる4,067万人(2018年度末)が公的年金の受給権を有している。高齢者世帯に関してみれば、その収入の約 B 割を公的年金等が占めるとともに、約 C 割を超える世帯が公的年金による収入だけで生活しており、公的年金が国民の老後生活の基本を支えるものとしての役割を担っていることがわかる。
2.年金を受給しながら生活をしている高齢者や障害者などの中で、年金を含めても所得が低い方々を支援するため、月額 D を基準とし、年金に上乗せして支給する「 E 制度」が、2019(令和元)年10月より施行された。
A
① 修正積立方式
② 永久均衡方式
③ 賦課方式
④ 保険料水準固定方式
B
① 3
② 4
③ 6
④ 8
C
① 3
② 5
③ 7
④ 9
D
① 3千円
② 5千円
③ 1万円
④ 1万5千円
E
① 福祉年金
② 基礎年金加算給付金
③ 年金生活者支援給付金
④ 低所得者支援給付金