Pickup労働経済14
「令和5年度雇用均等基本調査の概況(事業所調査)/育児休業の取得期間」
令和4年4月1日から令和5年3月31日までの1年間に育児休業(産後パパ育休を含む。)を終了し、復職した女性の育児休業期間は、「12か月~18か月未満」が32.7%(令和3年度34.0%)と最も高く、次いで「10か月~12か月未満」が30.9%(同30.0%)、「8か月~10か月未満」11.4%(同8.7%)の順となっている。
一方、男性は「1か月~3か月未満」が28.0%(令和3年度24.5%)と最も高く、次いで「5日~2週間未満」が22.0%(同26.5%)、「2週間~1か月未満」が20.4%(同13.2%)となっており、2週間以上取得する割合が上昇している。