Pickup労働経済8(令和6年版働く女性の実情)
本日から、次回の本試験の対象となる「令和6年版働く女性の実情」をピックアップしていきます。
・概況
令和6年の女性の労働力人口は3,157万人と前年に比べ33万人増加し、男性は3,800万人と1万人減少した。この結果、労働力人口総数は前年より32万人増加し6,957万人となり、労働力人口総数に占める女性の割合は45.4%(前年差0.3ポイント上昇)となった。また、女性の労働力率(15歳以上人口に占める労働力人口の割合)は、55.6%(男性71.5%)と前年に比べ0.8ポイント上昇した。

